倒立ブラケット WPC
- 2018.02.26
- Motorcycle WPC サスペンション関連 ダートバイク パーツ別 フロント
- 井上ボーリング 別冊モーターサイクリスト オールドタイマー Oldtimer モトメンテナンス
大人気のインナーチューブへのWPC処理。 ついでに汚れた倒立ブラケットも WPC処理しちゃいましょう。 美装目的で勿体ないですが、 こんなに綺麗になるので、 試す価値ありですね。
JAMSのショットしましょっとは、WPC、ハイパーモリショット、DLC、ガンコート、エイジングブラストの処理事例をご紹介してます。
大人気のインナーチューブへのWPC処理。 ついでに汚れた倒立ブラケットも WPC処理しちゃいましょう。 美装目的で勿体ないですが、 こんなに綺麗になるので、 試す価値ありですね。
特徴的な形状のヴェロセットのカムシャフトに ハイパーモリショットしています。 1950年代モノ。 ベベルギアも珍しいですが、 その後ろはカム受け部でしょうかね。 色々と想像を巡らせて楽しんでいます。
WPC、モリブデンショット、DLCご依頼時に 内燃機関の加工も承っております。 実績豊富な井上ボーリングさんと業務提携しておりますので、 初めての方も安心してご依頼いただけます。 今回はWR250のバルブをWPC処理を行い、 ガイド交換とシートカットを行いました。 少し敷居の高い作業と思いがちですが、 単気筒ですと、それほどのコストをかけずに 本来のパワーを取り戻す事が出来ます。
LOTUS ExigeのミッションにWPC処理しています。 今回の車両は、LOTUS CUPの出場車両です。 Exigeのミッションは非常に脆く、 今やCUP車両はWPC処理無しでは走れないとも言われています。
ミッション、シフト関連へのDLCのお勧め例です。 メイン、カウンターシャフト、シフトフォークシャフトへ、 WPC+DLCを行います。 スラスト方向への摺動抵抗が飛躍的に向上し、 スムーズな変速が行えます。 シフト時の抵抗が少なくなる事からギアのダメージも抑える事が出来ます。 ギアや小部品までDLCを成膜したいという方も多いですが、 WPC処理を行って疲労強度、摺動性を向上しています。 この構成です […]
高温多湿な日本では部品の保存にも神経を使います。 油紙に包んでいてもこんな状態になっている事もありますね。 深く酸化してしまうと、 痘痕が残ってしまいますので、 気がついたら直ぐにWPC+モリブデンショットしましょう。 今回は表面のみ酸化していたので、 画像の通り綺麗になりました。
大切なビンテージバイクのオイル供給が悪くて エンジントラブルなんて事になったら悲しいです。 今まであまり注目していなかった 分離用オイルポンプへの施工は増えそうですね。 どうしてもオイルまみれになってしまうポンプを綺麗にされる時に 是非ご検討ください。