JAMSのショットしましょっとは、WPC、ハイパーモリショット、DLC、ガンコート、エイジングブラストの処理事例をご紹介してます。
珍しいGT550のシリンダーセットのご依頼です。 リプレイスピストンがあるだけでも驚きですが、 ピストン箱を見ると「STD」という文字。 需要が少なくても、ラインナップする心意気、感じました。
とても丈夫と聞いていたKTMのT/Mですが、690DUKEは、比較的弱くて困ってるオーナーさん達がいるとの事。 歯の破損が続いているとの事なので、 新品にWPC処理を行い、 シフトがスムースに入らないと歯を傷めてしまうので、 シフトフォークとシフトドラムカムプレートも処理してみました。 今回は出来ませんでしたが、ドラムも処理したいところです。
SMART C451シリンダーにWPC処理しました。 このような軽量シリンダーは、問題無いのですが、 ６気筒や重量のあるシリンダーは処理出来ない場合があります。 その代替としてリン酸マンガン皮膜処理（パルホスM処理）も承りますのでご相談ください。 WPC処理と似た特性がありまして、 初期なじみ向上、オイル吸収性向上、耐摩耗・耐カジリ性が向上します。 （メッキシリンダは不可です）
初期型TYPE-R用のCP製ピストンに WPC＋ハイパーモリショットを施工しました。 根強い人気のDC2搭載のB18C spec.Rエンジンは かなりの台数に施工させていただいています。 機会があれば、一度乗ってみたいですね。
依頼数から、かなりの台数が 現役で走っていると思われるラビット。 流用、リプレイスなどでピストンなどのパーツが入手出来るので 保有しやすい旧車ですね。 WPC処理＋モリブデンショットしたのち、 シリンダーは放熱性向上の為、ガンコートを行いました。 スクーターはエンジンが隠れているので、 見栄えを良くしてもしょうがないと ガンコートを見逃しガチですが、 熱がこもりやすいので、放熱性の優れたガンコート […]
ストックパーツを引っ張り出して、 オーバーホールに突入といったご依頼です。 ピストン周りとカム、ロッカーアームを処理しています。 ロッカーアームは、 カムに当たるスリッパー面、シャフト穴を重点的に処理します。
「JE」「JP」「CP」とピストンメイカーは紛らわしい。 こちらはトライアンフ用の「JP PISTONS」のキットにWPC＋ハイパーモリショットしています。 オーストラリアらしい、 牧歌的なパッケージデザインが大好き。 JP PISTONS