「WPC処理後にラッピング出来ませんか?」と問合せを多くいただきます。確かに多くのラッピングサービスがあり、WPC処理後にラッピングすると初期なじみがとてもよくなります。
エヌイーのお届けするパーツは、実はロッカーアーム、リフターなどの叩かれる動きのするパーツなど、ここは必要だと思われる箇所はWPC処理後にラッピングしています。
他の部品もラッピングしなくてもWPC処理にて充分な初期なじみを得ていますが、それに満足できない、より良い初期なじみを目指す方はラッピングサービスとなる訳ですが、ピストンピンなどご自分で磨きやすい箇所は、ラッピングペーパーで軽く撫でてもらう事で同じ効果が得られます。
自分ではちょっと出来ないなあと言う方には3次元ラッピングサービス(3Dラッピング)を行っておりますので、ご利用ください。
3次元ラッピング(3Dラッピング)の表面は、エッジの無い非常に滑らかなディンプル(オイル溜り)か形成され 潤滑油を使用する部品のしゅう動効率を改善する事が出来ます。
3次元(3D)ラッピング | 金額(税別) | 詳細 |
クランクシャフト | 3,000円 | /ピン、ジャーナル1箇所あたり |
カムシャフト | 1,500円〜 | /1山・1ジャーナル |
カムシャフト 3次元ラッピング+MoS2ショット |
2,700円〜 | /1山(ジャーナル部含む) |
ピン、シャフト | 2,000円/より |